サービス満点の企画ディスク。「らいぶ!まほろまてぃっく」の魅力が十二分に伝わる豪華な内容です。複数のカメラでさまざまなアングルでライブを撮影、そのカット編集の巧みさが素晴らしい。さらに、ミュージッククリップのワンコーラス編は、TVアニメの名場面がイメージぴったりにインサートされています!そして、おまけに、「新、旧オープニング、エンディング」のマキシシングルが付いています!純粋に楽しい。アニメ版に失望した方も、機会があれば是非ごらん頂きたいです。
出荷予定から1ヶ月以上おくれてようやくきました。 まほろさんクリスタルは、ライトアップできるようになっているスペシャル台座(単4乾電池3本使用)に乗せて、暗いところで見ると、red,green,blue,(RGB)+yellowの4色で、いろいろな色に見えます。常夜灯にはいいかもしれません。私のは、まほろさんがクリスタルの中心から少しずれているのが気になります。(星一つ減) ストーリーは、どう最終回に持っていくのか気になっていましたが、うまく収まっています。心の壁をまた作ってしまった優に対する深雪の台詞は、泣かせれました。とりあえずハッピーエンドなので安心して読めます。
私もGAINAXの「EVANGELION 鋼鉄のガールフレンド2nd」があまりの酷い出来だったので買うのを躊躇して、三カ月立ってしまいましたが、ようやく、期待せずに購入してみました。 感想としては、『GAINAXとしては“まとも”やれば出来るじゃん』といったところでしょうか。 時期の設定としては、コミックスでは四巻の第2話「夢はおっきく☆」の頃。 アニメーションでは第1期「まほろまてぃっく」で、まほろさんとリューガとの対決が終わり第2期の「まほろまてぃっく~もっと美しいもの~」が始まる前の頃。 “管理者”が出る前なので、残念に思う人もいるかもしれませんが、みなわちゃんは登場しません。 コメディー路線なストーリー展開に“管理者”は、そぐわないでしょうから仕方ないでしょう。 ゲームシステムとしてはセーブが40か所できるなど、最新のとはいかないまでもそこそこの物です。 オープニングとエンディングについては動画で、ゲーム中は静止画(スクロールをする時もある)構成です。 ゲーム中に下手な汚い動画を入れるくらいなら、止画と各キャラクターの表情はウィンドウに表示する方が良いと制作者は考えたのでしょうか? 割り切ったのも仕方がないでしょう。 傑作とまでは言えないですが、駄作ではないです。 「まほろまてぃっく~もっと美しいもの~」と「EVANGELION 鋼鉄のガールフレンド2nd」の大不評のお陰かもしれませんが…。
ぢたま某先生のファンです。
本編から7年、夏のSPより6年ぶりの新作。
みなわちゃんが美里家に来て間もない頃の話。
えっちなシーンもバトルシーンも程々に入っています。
初BDということで画質の向上がどの位か気になるところですが
とても発色が綺麗で、画の線も細目でスッキリした感じになっています。
GINAXの昔の作品は、総じて暗めで線が太くてざらっとした質感が多いのですが
最近BD化された『エヴァ序』と似て、明るく綺麗になっています。
冒頭の回想シーンで1期の画を使っていますが、その差は歴然。
同時発売される1期と2期のBD BOXもこれ位の画質なのかな?
キャラクターデザインが同じ高村さんなので、
画のテイストは同じですが、若干今っぽくなっている。
あとアップの画はいい感じですが、引きの画がちょっと気になる。
HDになってこの辺りが目立ちます。
OPとED曲は以前のまほろの世界を完全に踏襲していて、違和感ないです。
特典としてCDを付けてくれるのはいいですね。
コメンタリーも以前は無かったので、新鮮でした。
あとジャケットがBDはDVDより背が低いので、左手が切れてるのが気になった。
BDとDVDのケースサイズ変えてるのは、間違わないようにする為?
評価としてはあまり悪い部分はないのですが、ちょっと高いので
★4つの評価とさせていただきます。
ミニドラマは原作者・中山文十郎先生の脚本で、面白いだけでなくまほろまてぃっくのシリアスな一面を存分に味わえます。 しかし、僕が強く推奨するのは収録曲の「ありがとう」です。 この曲は、「かえりみち」「そ・れ・い・ゆ」をはじめ、「まほろ」の世界を美しく紡いできた作詞家、くまのきよみさんの集大成です。 優が与えてくれた新しい生き方と幸せ、そして、別れても永遠に続く強い絆。まほろの優への思いが、全てこの1曲に凝縮されていると言ってよいでしょう。 「ありがとう」と「わたしのしあわせ」(川澄綾子作詞・「まほろまてぃっくfor川澄綾子」収録)、2曲とも「まほろの未来」という難しいテーマ(アニメ版でさえ描写を放棄してしまったテーマ)に真正面から挑み、ファンを納得させる!答えを出しています。 残念なのは、ボーカル高音域にスプレー音のようなノイズが乗っていること。アニメ第2期サントラから全部こうなってしまっているのは何故でしょうか? しかし、そこに目をつぶって僕が5つ星の評価をするのは、この曲が現時点でオフィシャルから与えられている、唯一の「まほろまてぃっく」らしいエンディングを描いた作品だからです。アニメ版の結末に絶望した僕を大いに救ってくれたCDとして、同様の思いをしたファンにお薦めします。
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