映画「プール」出演者の4人が、タイロケの最中だと思うのですが、「ポストクラブ」といってポストに質問やリクエストを書いた紙を入れ、次の人はその質問に答えてから自分も次のお題を書くというリレー形式のやりとりをします。これが結構延々と続きます。私は途中でおちて(寝て)しまいました。 ところどころ笑いがあったり、返事に困って素に戻っている役者さんたちがほほえましいのですが、特にストーリーやドラマがあるわけではないので、じっとビデオ鑑賞するという感じではなく、洗濯物を畳んだりしながらBGM的に流すというのにぴったりです。じっくり見るといえばもたいさんパートのアウトドアクッキングのモヒートの作り方は参考になりました。 個人的にはDVDより付属のUSBに入っていた小林聡美.jpガジェットの方が気に入っています。
まず目次が「マダム小林の2000年問題」と「マダム小林のシモウマーな昼下がり」にわかれています。その二つの題にも惹かれませんか?私はそれだけで楽しそうだなと思ってしまい、読みました。読んだら思っていたとおり楽しくて満足しましたよ。小林さんの一生懸命マダムしている姿が目に浮かぶような楽しいお話やいろんな問題に立ち向かってお話などいろいろな話の中に笑いがあるのです。ご主人の三谷幸喜さんもいろいろ出てきますが小林さんのエッセイを読破した後三谷さんのエッセイも読破しました。ぜひお奨めです。
小林聡美さんをはじめ12人の日々の暮らしが垣間みれます。
それぞれの 生活の中での素敵なセンス・日常の様々なこだわりがとても優しい気持ちにさせてくれます。
そして、そのセンスとこだわりが私の日常の参考になりました。
おそらくもう、DVD化はないだろう・・・と諦めていた頃に
突然のDVD-BOX発売の吉報が!
しかもスペシャル版も収録されている!
ライナーノーツやブックレット類が一切付いて無かったのは
ちょっと寂しかったかも〜。
でも、今まではひたすら再放送を待つしかなかったので
素直に嬉しいです。
話は変わりますが、
ドラマを見直していて、本編の中での小林聡美さんの役柄設定が
「33歳」だと気がついて、ビックリしました。
12年前に比べて、今の33歳はずいぶん若々しくなっています。
しかし、中身もそのぶん若々しく・・・というか
幼いような気がします。
そしてこんなに落ち着いた33歳も、バリバリ仕事をこなす33歳も
今は少ないんじゃないでしょうか〜・・・。
ストーリーは今見ても面白いし、古さを感じないけど
何だか変なところに時代の変化を感じ取ってしまいました(^^;
こういうのは例えば深夜に一人でひっそりと 毎週一話ずつ見るから楽しいのかもしれない。 まとめて一気に見ちゃうと退屈しちゃうかな。
でも小林聡美ともたいまさこの「素」みたいな部分が あちこちで垣間見えて、2人のファンとしては 十分楽しめる作品ではありました。
個人的には皆でもたいさんの肖像画を描く回が 面白かった。同じ人でも書き手によってあんなに 絵が変わるんだなぁと思ってとても楽しめた。
ああ、もたいさんの描く「横山さん」も最高です。
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