バッハが好きでいろいろ聴いているときに出会った作品。
重厚な演奏でずっしりと身体に響き渡る。かつ美しく壮大。
最初「重苦しい」と感じる方もおられるかもしれないが、聴いていると
世界観に浸ることが出来る。
池松氏のことは名前ぐらいしか知らない方は多いと思いますが、
多くの人に触れてもらいたい秀逸な作品。
もっとソロアルバムを出して欲しいと切に願います。
有名なバレエの曲をいろいろ集めてあり、気軽に聴けます。
私は車に乗るときに聴いてますが、音が小さめに感じます。
J−POPのCDよりも、かなりボリュームをあげないといけません。
家でのんびりくつろぎながら聴くといいのでしょうか?
☆を下げたのは、音の大きさが私にとって−要素だからです。
ベビー向け?
そんなことはありません。優しく美しい曲ばかりをあつめてあって、
疲れを取り除いてくれるようなそんな1枚です。
聴き覚えのある曲ばかりなので自然に鼻歌(笑)がでてしまって、癒されます。
録音もすっきり澄んだ音で、音量を抑えても十分楽しめました。
札幌のショップでこのCDに出会った時は本当に驚きました。懐かしの細川先生の音を素晴らしい録音で聴き、涙が出てきました。私も札響時代の細川先生のことを思い出します。…私が学生吹奏楽に携わっていた頃、何度かフルートのレッスンをしていただき、お酒の席にご一緒させていただき、年賀状のやり取りまで…私にとっては一生の思い出。あの頃細川先生が朝比奈隆指揮のN響でベートーベン第9のトップを吹かれた時、小出さん、宮本さんの音に慣れ親しんでいたN響の音が確かに変わったのです。N響ではずっとセカンドをお吹きですが、その優しくて暖かな音色でトップの方の音に寄り添い優しく包み込む細川先生のフルートの懐深さと存在感の大きさを感じます。もちろんお人柄もフルートの音そのままの大変素敵な方です。…全くの私事ですが、私がフルートを好きになったきっかけは幼い頃テレビとFMで聴いて魅せられたあるフルーティストの音。そうまさに後に細川先生が直々に学ばれたペーター・ルーカス・グラーフのフルートだったのです。なんとも幸せなご縁です。こんなに美しいタイスの瞑想曲を聴いたことはかつてありません。私も、日本で一番のフルーティストはと聞かれれば迷いなく細川順三と答えます。でも決しておごらず気さくな先生は、かつて私の住む小さな田舎町にも演奏に来て下さいました。先生、いつも本当に素敵な演奏をありがとうございます。次はぜひ、グラーフさん仕込みのフォーレ「幻想曲」を録音に残して下さい…お願いします!
個人的にはチャプター1よりチャプター2の石川琥珀ちゃんやみすなあんりちゃん、早川凛ちゃんがオススメです。 ベストだけあって沢山の娘達を少しづつ観たい方にはお徳な作品です。
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