まずは商品仕様や価格の評価では無く、アニメの内容をレビューしますが、好きです!面白いでも無く、駄作でも無く・・・・何て言うか「良い作品」。
良い点
・メッセージ性がしっかりある作品(制作側が何を伝えたいか、よく分かる)
・全24話で破綻無く、ストーリーを観せてくれる。最終回も納得の出来。一話15分の尺もイイ。
・作画が安定している。クオリティーは普通だけど。
悪い点
・ロボット達が人間臭過ぎる。(喜怒哀楽が有り過ぎてロボットに思えないキャラあり)
・最初の三話位に人を魅了する引きが無いかも。
・萌え&燃えが無し。ヒット要素やエンタメ性に欠ける。
悪い点よりは良い点の方がかなり目立ちます。なにより一話15分の尺が作品と合ってます。メインは「人間とロボット」ですが、他にもエネルギー問題、戦争など現代批判を含む深いテーマがあるので一話30分よりは観やすいかと。不満点はロボットのキャラ。スパイクがウザい!うろたえるし、泣くし人間っぽ過ぎ!作品はフィクションとはいえリアリティーがあるので、ロボットの人間臭さが若干浮くので違和感あり。ただ全体の出来が良いので些細な不満かも。
作品の評価は星3。価格と作品の出来を比べて評価するなら星4。ヒット路線アニメと違い、作品のテーマ性のみ?で観せる作品なのでコアなアニメファン向けかもしれません。BOXになる事で日の目を見る作品かと。
にしても売れないだろうなぁ〜これは・・・地味過ぎて存在自体知られて無さそう。
実はこの曲は最初は全然聞いたこともなく、『ほっちゃんの曲』とゆうだけで購入したものなんです。でも聴いてみると思っていた以上にいい曲でした!少し前のCDになるのですが、最初に聴いたとき間違いなく『ほっちゃんの曲』だ!と思いすぐに気に入りました。 「水たまりに映るセカイ」や「黒猫と月気球をめぐる冒険」などが好きな人は絶対お勧めです。 普通の店ではもう売ってないと思いますのでこの機会に聴いてみてください。
ことはまったく知らない。アニメなんだか、マンガなんだか、それすら知らない。ただ、秋山瑞人という作家の名前で買っただけだ。
夏休みのボーイ・ミーツ・ガールの完成形の『イリヤ』もすごかったが、一切人が出てこないのにあれだけ楽しく読める『猫の地球儀』もすごかった。
話を秋山瑞人が考えてないのか(どうかはしらないけれど)、そんなことに違和感を覚えることはない。てゆうか、それで忌避していたら非常にもったない。これもまた傑作である。
平均文章レベルがどうしようもないライトノベル界において、稀有な文章力。たぶん、今まで読んできたラノベ系の作家の中じゃ、この人、文章いちばんうまいんじゃないでしょう。
おすすめ。
押井守監督や中田秀夫監督の作品の音楽で知られる、日本を代表する映像音楽作家、川井憲次。 その天才ぶりは、いまや日本だけにとどまらず、フランス映画や、韓国映画の音楽をも手掛けるほど。 「鉄コミュニケイション オリジナルサウンドトラック」は、川井憲次独特の音楽世界を見事に創り上げた作品で、曲数も38曲と多数収録し、シリアスな楽曲からコミカルな楽曲まで、実に多彩な音楽世界が表現されている。 このサントラで注目すべき点といえば、彼の担当するサントラとしては珍しく、オープニングテーマ(主題歌)とエンディングテーマ(終わりに流れる歌)の作曲をしているのと、しかもその2曲はいつもなら川井さん自らアレンジをするところを、他の作曲家がおこなっているではないか!これは、川井ファンには是非聴いていただきたいところ。 歌詞カードには、楽曲本編使用一覧が、4ページをそのまんま使った大スクロール画面で掲載されており、どの曲が何話で使用されたかチェック出来る様になっている。 個人的にお薦めの楽曲は、11曲目に収録されている「出会い」と15曲目の「ひとりぼっちのハルカ」で、どちらも、言わずと知れたギタリスト川井憲次自らアコースティックギターをにぎり、華麗なメロディを歌わせている。また川井の代表作「機動警察パトレイバー」を彷彿とさせる、「エピローグ~時空を越えて」(36曲目に収録)も聴き逃せない。 屈指のメロディーメーカーといわれ、アニメサントラ界の王道を行く川井憲次の魅力の秘密を知ることの出来る作品といってもよいでしょう。
私は漫画のほうは読んでないんで、原作とくらべてどうかとかは分かりませんけど、小説は面白かったです。 秋山瑞人さん独特の表現がすごく活きていて「猫の地球儀」でファンになった私としてはうれしかった。
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