何より「サンプラー(sampler)」と明らかにことわっていること、およびそれに見合う価格が良心的である。
ブルーノートレーベルに限定した中でもごく一部のミュージシャンのごく一部のアルバムあたりわずか1曲、その聴きどころを100秒未満で切り取った断片の寄せ集め、とは言いながら、どこを聞いても非常に「ジャズらしい」と感じさせる編集となっており、胸躍る。
惜しくも解散してしまったが、そのライブの圧倒的緊張感はこの映像からも感じ取ることができる。ヴォーカルであるザックのルーツである、ここメキシコで彼らは入魂のパフォーマンスを繰り広げている。そしてそれに応えて熱狂するオーディエンスの姿は、時間と場所を超えて私たちの心を揺さぶってくれる。本当にいいバンドだった。歴史的な映像記録になることだろう。
「ゴム製の小さな救命ボートで、月明かりも無い真っ暗な大海原を漂う。」、という筆者の置かれた状況を考えると、想像力の鈍い私でも「遭難者の90%が3日以内に死んでしまう」というのも嘘ではなさそうだと感じることができる。
エンヂュアランス号漂流記、コン・ティキ号探検記、無人島に生きる16人と、続けざまに漂流ものを読んでみたが、この大西洋漂流76日間が一番、印象深いものだった。他の本での各人が置かれた状況は、困難に陥りながらも仲間たちと励ましあうことのできるものであった。しかし、大西洋漂流76日間では、次から次へと起こる問題を全て一人で解決しなくてはならない状況で、しかも精神的に追い込まれていく描写は、不謹慎な言い方だが最高のノンフィクションとなっている。
読む価値のある本である。
とても素敵な本です^^ カバーがカバーじゃなくて・・・開くと表紙の後ろにも美保ちゃんが!って感じデスw
美保ちゃんをこんなにたくさんをちゃんと見たことがなかったんですが、 ポージングや表情がさまざまで、そのひとつひとつが可愛いです☆
過去のヘアスタイルを年ごとに正面・後ろ・サイドの写真があるので、 美保ちゃんヘアをオーダーするときに使えるかも。
難点をひとつあげるとしたら、もうアヒルぐちはいいょ・・・でしょうか。 癖になっちゃってるんでしょうけど、アヒルしない方が可愛いよ。
ちなみにこの表紙がアヒルだったら買ってませんでしたw
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