違う「雪の海峡津軽」を購入したのですが、
見つからないのでここにレビューします。
声も歌詞も私は好きなのですが、完全に
カラオケ向きの歌です。ファンになりそ
うです。この歌を聴いて以来、応援したく
なる歌手の一人になりました。
監修が永平寺なだけあって、前半は永平寺のことや、開祖のこと、禅の精神などが説かれています。 後半のお料理は、こういうものが食べたかった!という普段のお惣菜(個人的には豆腐と蓮根の精進ハンバーグや切干大根と厚揚げの肉じゃが風にぐっときました)からアスパラ、アボカドを使ったものまで様々です。掲載されている写真も美しく、手順もそれほど難しくなく、材料も手に入りやすいとあって、やる気がでます。 やる気がそげたときは、前半の教えを読んで、食事の大切さを見直し、またがんばれそう。ベジタリアンの人にはとてもお勧めできます。ベジタリアンでなくても、食事が大切と思っている人には楽しめる一冊だと思います。
かの有名な「三国志演義」は正史「三国志」を講釈にしたものである。そして、その「三国志演義」が成立する前の段階でこの「三国志平話」が成立したのであり、そのことは中川諭先生の冒頭の説明に詳しい。 これほど貴重な書物でありながら、なぜか今まで訳されていなかった。(と思う。)原文を読むしかないと諦めていたので、とっても嬉しいです。
世の中に「不登校」に関する本は山ほどあるが、本当に役に立つ本はどのくらいあるだろうか? あるケースには有効でも他のケースにはまったく役に立たなかったたり、そもそも社会が学校が悪いと(それはけっして間違いではないかもしれないが…)指摘して、目の前で苦しいんでいる子どもにはまったく無力な本の何と多いことか!
不登校に関わる保護者や教師がもっとも苦慮するのは、不登校で部屋に閉じこもっている生徒にどう声をかけていいかであり、どうしたら登校できるようにできるかということである。それをエンカウンターという技法を使いながら、具体的にマスターできるようにしているところが、本書の革命的なところである。教師や保護者が対応を変えることで不登校は救われることは前から言われてきたが、それは「学校をあきらめること」ではけっしてないということをこの本は教えてくれる。でもそのためには、保護者や教師自身が構成的グループエンカウンターを通じて変わることが必要である。不登校対抗で苦しんでいる教師や保護者の方は、ぜひ手にとって実際に実践して欲しい本である。
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