2001年に単行本で出たものの文庫化であり、
それなりに情報更新はされているものの、
やはり古臭さは否めない。
こういった類の本に情報の鮮度を求めるのは、
何も私だけではないはずだ。
個人的に楽しめたのは、
やはり第1章のヨーロッパ・中東編。
「リリ・エルベの肖像画」
だけでも一読の価値がある気がする。
この話は有名だが、
あまり書籍にはとり上げられていないので。
「ピルトダウン人の化石」もなかなか面白い。
第2章の日本編も、まあまあの面白さ。
「福来博士の念写写真」は必読。
さすがは荒俣氏の筆力だと感嘆した。
特にこの手の本にありがちだが、
章を重ねるごとにつまらなくなっていく。
そこは残念な点だが、それも本という媒体の運命か。
商品の箱に「Portable Cooler」や商品の排気口付近に「hand-held air condition」と書いてあるだけに エアコン的な冷却効果を期待してしまう人も多いかと思いますが、 あくまでも水の気化熱を利用する程度の「冷風扇」なので、そこと比較するのは酷。
温度的には数度、たぶん2度くらいですかね、普通に携帯扇風機よりかは冷えた風が来るかな?レベルです。 風力は クイッククール ミニ ブルー DOCQCM1-BL こちらの携帯扇風機より0.8倍くらいといった感じ。スポンジフィルターを通してるから、というわけではなく、外しても大して風力が変わらないので 通常の羽根タイプよりかはこういったタイプの方が構造的に風力が弱くなるのかもしれません。 他のレビューにてスポンジの匂いがきになる、とのことですが、たしかにニオイの方はありますが、 何度か洗ってやると問題なくなります。 電池持ちは電池の方ではまだ試していませんが、 SANYO USB出力付きリチウムイオンバッテリー (専用高容量リチウムイオン電池使用) KBC-L2AS こちらにUSB接続で使用したところ、連続で12時間ほど稼働して電池が切れました。 ただコレも購入してから随分経つのと、フル充電後数ヶ月放置した後なので、もしかしたらさらに持つのかもしれません。 稼働騒音は家でPanasonicのCS-250CXというエアコンを使用していますが、それと同等か、それ以下なので問題ない部類ではないでしょうか。 他のものに例えるとノートPCのフル稼働時のPCファンくらいかな?
過度な期待をしないで買ってみたのですが、普通の携帯扇風機よりかは間違いなく冷風なので、 値段もお手頃ですしお遊びに近い感覚で選んでみるのも有りかもしれないですね。
フェルミ推定で出てくるような簡単な計算で推量する生態学の本。バイオマニピュレーションの考え方などは一般生活でも役立つのではないだろうか(家計簿、作業の効率化など)。また、「相手の気持になって考える」ということがよく言われているが、それが相手の気持ちそのものだと考えてはいけないということを生命との関わりのなかで教えてくれる。
この製品、確かに背中が伸びていい姿勢を作ってくれそうですが…
あまりにも角度が急すぎて背中が痛くなる
本当に健康な方でないと使用されるのは危ないかもしれません
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