サントラなのに2作目突入!ファンなら買いというレベルのサントラは多いが、 ファンじゃなくても買い。もちろん、1作目と合わせて買うことをお勧めします。 映画『ムーラン・ルージュ』の世界が、またたく間に蘇り、その上、新しい世界に まで連れて行ってくれます。間違いなくあなたが主役になります。
以前bookbookを購入しましたがすぐにカードホルダーの袋部分の縫い付けが切れほどけてしまい、カードが下から抜けるようになってしまいました。でも結構タイトなので抜け落ちることはないのですが使用しなくなってしまいました。その後、格安のこの商品を発見し購入。価格と比べるとbookbookよりずっとしっかりしていると思います。どっちか迷っている方がおられるならば、こちらの方を私はお薦めします。
1955年に書かれたジャック・フィニイ原作「盗まれた街」の4回目の映画化。
監督は「es」や「ヒトラー最期の12日間」などの作品で知られるドイツ人監督O・ヒルシュビーゲルである。 監督としては本作が3作品目にあたるが、前2作品とかなり毛色が違うので、ヒルシュビーゲル監督ファンには楽しめるのではないだろうか。
原作が50年代に書かれたこともあり、設定は今ではあり得ない程に古くさい(細胞レベルの静物に高度な知能があるのが変…)だが、60年代のB級SFに酔いしれた世代にとっては、懐かしさも感じる。
エイリアンに乗っ取られたといっても外見上の変化はなく無表情になるだけ。 表情豊かな人間と無表情の人間が争うだけの展開なので、かなりの低予算で撮影ができたのではないだろうか? この低予算ぶりがまた面白い。
監督もB級SF風味で撮影している節があり、CGバリバリのハリウッド映画に見飽きた人には新鮮に観られるかもしれない。
それにしてもNキッドマンは美しい。 彼女は母親役だがあんなに美しい母親がいたら子供はさぞ鼻高々だろう。
キッドマンの美貌を観ているだけでも楽しめる。
監督ファン、キッドマンファン、B級SFファンなど色々な楽しみ方ができる映画だが、逆にハリウッドテイストに慣れている観客には鑑賞が少々辛いだろう。
オリバー監督の次回作にも期待しています。
ニコル姉さんのソロアルバムのアップデート版。 4曲追加されています。
UKでは絶好調だったのですが、本国の米国では 1stシングルだったRightThereの成績が39位と イマイチだったため、アルバムリリースすら されませんでした。 それなりにヒットを飛ばしたPussyCat dollsのメンバー ですら、このようになってしまうので 米国のエンターテイメント界の厳しさを感じます。 そもそも、1回目のソロデビュー時に大コケしまったのが 発端なので、このアルバムはどちらかというとイギリス向け のポップな内容で構成されています。
1. Poison (英3位) 2. Killer Love 3. Don't Hold Your Breath (英1位) 4. Right There 5. You Will Be Loved 6. Wet (21位) 7. Say Yes 8. Club Banger Nation 9. Power's Out - Nicole Scherzinger, Sting 10. Desperate 11. Everybody 12. Heartbeat(RudiWells Open Heart remix) - Enrique Iglesias, Nicole Scherzinger (英8位) 13. Casualty 14. AmenJena 15. Right There (ft. 50cent) (英3位) 16. Try with me 17. Trust Me I Lie 18. Tomorrow Never Dies (英18位)
看板踊り子と貧乏作家の恋、そこに横恋慕の公爵が登場。。。「なんて定番なストーリーなんだ」と思いながら見始めたら、最後まで画面に釘付けになってしまいました。小気味良いテンポで進む物語と個性豊かな出演者たちに加え、随所にちりばめられた懐かしいロック・ポップス。「なんじゃこりゃ」とびっくりするほどの派手過ぎる演出にどんどんどんどん引き込まれ、物語の最後には、思わず泣いてしまいました。 そういえば、監督はバズ・ラーマン。今回と同じように単純なストーリー展開なのに魅せられてしまった「ダンシング・ヒーロー」の監督ではありませんか。やっぱりオーストラリアの映画って、ハリウッドとひと味違っていいですねえ。 曲が命のミュージカル・ムービーで、僕が一番嬉しかったのが「Your Song」です。誰もが知っているラブ・ソングですが、まるでこの映画のために作られたかのよう。一生懸命歌うユアン・マクレガーの魂がこちらに伝わってくるようで、「ああ、名曲だなあ」と改めて思いました。
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