生エイフェックスツインな新ドラム加入で激変な3rdアルバム
ジュダ(Vo/Gu)は念願のエレクトロニック導入で
ハイテンション何でもありな具合
ドラムはドラムで、好き放題やってよさげやから
めっちゃやったりましたな感じが
ごった煮ジャンクな迷曲も問題なく素敵
といってもやはりセンスは抜群
聴いて損無し
買って悔い無し
カリフォルニア発のpost rockらへんの3人組みbandの1st album。
リリースはオレゴン州のslowdanceから。
とにかく耽美的で、綺麗なvo.のファルセットボイスに加えて流れるようなメロディとアレンジ、深く安定感のあるリズム隊と、1stとは思えない完成度の高い1枚です。
アルバム全体通して1羽の鳥の生と死をコンセプトとしており、アートワークから曲の流れ、歌詞まで統一感が出ていて素敵な作品として成り立っています。
プロデューサとして参加しているのがdeath cab for cutieのchris wallaということもあって、リバーブの効いた深い音響のアレンジが特に印象的。
us indie rockだけでなくslow coreやemoらしい雰囲気もあって、アイルランド系音楽やイギリスpost rock勢と併せて聞いてみるのがイイと思います。
dr.の方の御冥福をお祈り申し上げます。
先日ドラムのローガンが病気により脱退してしまったため、このアルバムが実質velvet teenが3人でだす最後のアルバムになってしまうようです。(現在はローガンの代わりにCasey Deitzがドラムを担当) 今回のアルバムは前作に比べればradiapathyのような突き抜けるエネルギーを持った曲はなく、ホワイトノイズや打ち込みを多様して、ピアノの旋律が美しい、全体的に落ち着いた深みのある仕上がりです。 こちらの商品はDVDがついているので通常盤よりお得です。
いい曲ばっかしですけど途中から妙に雰囲気が変わるのが 個人的にほんの少しだけ気になります。 もともと二枚のEPをコンパイルしたものなので, まあしょうがないんですけどね…。 一曲目から三曲目までがあたらしいほうのEP から収録された曲で, 雰囲気もアルバムに近いです。 四曲目からはふるいほうですね。 八曲目はアルバムに収録されてる曲の 初期バージョンです。 アルバムと聞き比べてみるのもおもしろいです。
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