ウチは2階なので、とくに目隠しを要するわけでは有りませんが、殺風景なベランダにアクセントを・・・と思い購入。 20分程度で取り付け完了。実に簡単、一人でも出来ます。 楽天のレビューを散々読んで、カラーはダークグリーンにしました。確かに、この色のほうが周りの緑と調和しますね。葉っぱは外側じゃなく内側(部屋側)につけました。カーテンの隙間から、ちらちら見えるのが良い感じです。 アイデア商品としての価値は有ると思います。
著者は現代日本語学を代表する研究者の一人である。しかし地位や名声には恬淡としているので、学界ではそれほど目立っていないかもしれない。いかにも「学究」という、いまでは珍しい昔気質の研究者である。といってもその知識は古典の日本語のみならず、最新の言語学をもカバーしており、その鋭い洞察力や研究にかける情熱は日本語学界では有名である。
研究では妥協を許さず、人にも自分にも厳しい。したがってこの本の内容の信頼度は非常に高い。ただその信頼性の高さを感じさせないとっつきやすさがある。パッと見、脱力するようなレイアウトだが、これは著者が多くの入門者が手に取りやすいようにとの配慮で、中身は本格的である。
従来の教科書にありがちな詳細な説明を脱し、最低限必要な項目だけを厳選した教科書。
経験の浅い教師でも教えられるように要を得た教師用指導書もある。著者は大学教員にもかかわらず、初めての講義には教案を作って臨むほどの几帳面さでも知られている。
超鈍感・能天気男な初恋の君(リオ)と、包容力あるオトナなのにいざと言うとき及び腰な男(ガルドラン)に挟まれ、前作で悲惨な目にあったカレス。 タイトルも表紙イラストも、カレスの幸せを約束しているのは間違いない!な、続編なんですが……。 何と言うか、良くも悪くも同人誌的と言うか。作者の趣味で楽しんで書いてるのはわかるし、それに「合う」方にはいいのかもしれません。が、私は正直、前半は退屈でした。 ガルドランの過去も説明的だし、森の守護者(白い狼)や亡くなった妻の不義の子のエピソードは無くてもいいのでは。いかにもとって付けた感が否めません。 辛い失恋とあまりにも悲惨な出来事のせいで廃人のようになってしまったカレス、なので前半は話が動かないのです。もちろん、ガルドランの献身的介護や愛情が綴られ感動すべき部分なのでしょうが、これは前作巻末の「林檎とドングリ」(短編書き下ろし)で十分語られているし、あまりくどいのも不粋な気がするんですけどねー。 後半、ガルドランが事故で負傷してからの展開は面白かっただけに残念でした。
鈴木ヤスさんが脱退し、今後のオフコースはどうなるの!?的な空気が世間を漂わしていた事を知ってか知らずか、小田さんファンにとっては超超待ち望んだアルバムがこの一枚です。
リリース時には、「オフコースはTVに出ない」神話を見事にひるがえし、いいともやらひょうきん族とかやたら出てました。
「恋びとたちのように」の激しいイントロから、再生4人オフコースへの小田さんの意気込みが感じられます。もともとなぜか《オフコース=暗い》という方程式が私の周りで囁かれていましたが、この作品以降は全くそういった巷の固定観念が消え去った感があり、よくこのアルバムを当時貸した友達に「オフコースって以外に暗くないね♪!」とよく言われました^^
「夏の日」「緑の日々」は今でも小田さんのツアーで歌われていますが、やはり「Looking Back」バージョンだし、オリジナルであるこのアルバムでの松尾さん、清水さんのコーラスでぜひ真の「緑の日々」も聴いて頂きたいと思います。
イントロのコーラスが絶妙だし、小田さんの声も今より伸びてて(小田さんすみません;)とっても深い「緑の日々」です。
「ふたりで生きている」をはじめとして、このアルバムしか聴けない名曲ばかりです。
ぜひぜひ聴いてみてください。
オフコース再結成初のアルバム"The Best Year Of My Life"から2曲選曲しそれぞれショートムービー仕立てに映像化した作品。 この映像作品が出来た頃、ローカルTVで流していたものをダビングして何回も見た。日頃TVに登場しない彼らの生を見たかったし、実際この映像はメンバーのそれぞれの演技が真剣そのもので、非常に興味深いものであった。 そしてまさか、約20年の時を経てDVDになって登場するなんて、とびっくりして迷わず買った1枚。 当時、ミュージシャンが宣伝用のビデオクリップを作成するということはなかったが、この作品は、現代のビデオクリップ的なものでもなく、小田和正が監督となり各メンバーがそれぞれの役を演じていく。 当時のオフコースを知るひとには思い出の作品、これからの人には新鮮な作品に見えるはず。 この時の彼らの音楽に浸るのも良し。特に"夏の日"は最近の小田作品にない軽くポップな作品だ。 オフコース再結成初の意欲作は映像にもなったわけでこの作品は正に貴重な1枚なのだ。そんな映像と音を是非楽しんで欲しい。 ゲスト出演の俳優の演技、とりわけ私は西川のりお氏の演技が好きです。
|