70・80年代のオンボード映像をまとめたこのDVD 今は亡きドライバーのドライビングや現在開催されていないサーキットでの走行が見れます。 このDVDを通して当時のドライバーの偉大さが伝わってきました。 特にウェット走行のステアリング捌きは圧巻です!!! 但し、撮影の為か予選のような全力の走行でない映像があり、他のマシンにつっかえたまま映像が終わっていくのが多々あります。 それには残念でした。なので星を一つ減らしました。 また特典映像として70年代を中心としたF1を見ることができます。 ドライバーやチーム、GPの特集があり勉強になりました。
はっきり言って、泣けます!! CDに入っている曲は、全てが中嶋悟の映像と共に記憶の底から蘇ってきます。 その1曲1曲が私のF1への思い出です。 CMさえF1の青春の1ページでした。 熱き想いを再びあなたの胸に!!
本作は87年にビデオ/LDで発売されていた「F1グランプリ1987 vol.1〜5」をそのままDVD化したもの。
実況:野崎アナ、解説:今宮純のコンビで、全戦10分ほどのダイジェスト。
鈴鹿だけは初日のフリー走行から決勝まで全日収録(全部で1時間ほど)。
音声はモノラルですが、解説の有無を選択できます。
やっぱりDVDなので画像が圧倒的にきれい。
ボリューム満点でおすすめ。
シューマッハの本当の凄さは、アイルトン・セナやアラン・プロスト、ナイジェル・マンセルという歴代のワールドチャンピオンたちとのバトルの中にこそある。もし、セナを倒してワールドチャンピオンになっていたならば、おそらくシューマッハは37歳まで現役を続けることはなかったのではないだろうか。
ホンダのF1からの撤退が、ホンダという会社の変節にある、という下りは納得できます。ホンダも大きくなり過ぎ(かといってトヨタ程大きくはなれない)、会社として利益を守ることが優先となったのでしょう。マーケットの大きな米国を最重要視するのは最もですが、ミニバンしか生み出さない会社、アコード、シビックがBMWになれない会社、何か中途半端な会社になってしまったのは昔からのファンとしては残念です。トヨタの傘の元で、スポーツ活動はホンダ、という以外(フェラーリの様に)F1で勝てる道は無さそうです。情熱といっても所詮社内で評価されない限りサラリーマン社員では限界があります。ホンダはもう後戻りできないのでしょうか。
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