以前から力のある作家さんだと思っていましたが
まさかここまでとは!絶賛です!200点です!
掲載誌の空気を読みながらさらに自分のやりたい事を
一歩踏み出してやってる!
のかどうかはわかりませんが、そう思わせる内容です。
むしろ小中学生に読んで欲しい読ませたいそう不埒な
考えを持ってしまうほどです。
うーん・・・でも、これが有名になったら掲載誌が
イロイロ大変でしょうねえ
初めて読んだ時は、わ〜このネタと突っ込みワンパターンだな…などと微妙な感じで読み進めておりました。 しかし… 金朋と松来ペアのラジオを聞いたことのある方なら少しは共感いただけるのではないか。 キッコとタレ美が、松来&金朋に見える、聞こえてくる〜 ほかの,ちょいと足りない?女の子も金朋で脳内再生されるんですよ。 そうして細かい所でツボをつかれる。
また、社長と部下のやり取りも何故かさまぁーずで再生されるんです。 もちろん社長が三村、部下が大竹ですよ。
読めば読む程笑いどころが増えて来る気がします。 絵は大変可愛いですが、大人向けです。
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久住さんの なんともいえないぐいぐいと引き込まれる食べ物の描写が好きです。
くどくど語らず、騒ぐわけでもなく、でもその横で見ている気がするような、
不思議な距離感。
そんな久住さんの食べ物話に、風呂がついた。
家でも温泉宿でもなく、銭湯。
風呂上がりの一杯はもう、言うまでもなく、うまい、しみこむ。
でも、舞台は銭湯、登場人物は大人だから、
ありとあらゆる風呂に飛び込み、サウナに無理して籠り…なんてことはしない。
風呂上りに、ビールビール、キター!。くーーーっ!ぷはーーーーっ!
なんて大騒ぎもしない。
節度…。
配慮、思慮。
大人です。静かです。
でも、心の中では驚き喜び、人生をも反芻し、堪能し、存分に酔いを楽しむ。
でも、十分に濃い空間と時間。
ふーーー。
もっともっと久住湯につかっていたいなぁと思うのですが、
少し短めなのが残念です。
あと、平日の一番風呂から居酒屋は
やはり普通の勤め人には難しく、
まねしてもできない。
久住さんの満足通り、
いいなぁと、通りから…いえ字間から その様子をながめたいと思います。
花のズボラ飯はマンガからのファンですが、その花ちゃんのズボラ飯がレシピ本にっ!? マンガを読めばレシピ本なんて必要無いほどチョーカンタンなのが花のズボラ飯ですが、 ソコはソレ、興味本位と恐いモノ見たさ?どんなレシピ本に仕上がってるのか要チェックです。
写真もキレイで素直な作りだし、昨今にありがちなレシピ本より実用的な仕上がりでした。 当時小学一年生だった娘も、この本片手にズボラ飯を実践&実食して大満足。 「うんまぁ~い!!!」を連発してました。良い料理本は人を幸せな笑顔にしてくれます。 ま、予想通りマンガを再現すればレシピ本はほとんど不要なんですが、類似メニューや アレンジメニューなども掲載されてて、興味ある人なら一見の価値アリ!です。
しかし、表紙の花ちゃんが、マンガよりスッキリしたスタイルになってるよ。笑 お気に入りの洋服が着られるように、スイミングをガンバったのでしょうか???
レビューの星10個くらいつけたい勢いです。 ちょっと恋愛要素が多くなってきたかな?という感じの5巻ですが、この巻のいちばんの見所は兄のしげる君ではないでしょうか。 「神おやクエスト」マコちゃんの記録している"神がみのおやつ"の中の1つを食べに行くお話ですが、端々にしげる君の優しさが溢れる素晴らしい回。 特に感動したのが、街でマコちゃんがはぐれないように手を繋いでいる小さなコマ。なにげないコマですが、マコちゃんとしげる君の想いがより深く理解できるコマだと思います。 お店での対応、妹に対する物言い、帰りのバスでの会話、何度読み返してもほっこりします。名作です。
私はハンハンベアのお話も大好きです。この5巻にはハンハンベア島のお話がありませんがおまけページにはワッティたちが描かれています。 6巻の1話目がハンハンベア編らしいので、すでに6巻の発売が楽しみでなりません。 5巻は他にも、親衛隊登場、メカボーグ悲哀、多美ちゃん前進、などなどかなり詰め込まれています。何度読んでも楽しめます。
この漫画、「マコちゃん好き」「親衛隊が好き」「手々焼きのおっちゃんがいい」「多美ちゃんのツッコミだよ」「春斗くんの先読み能力」「ワッティが好き」「いやTシャツが」「プルプルしてる聖羅ちゃんでしょ」「ごっちゃんいいよね」と、人によって好きなものが様々で、ほとんどのキャラが愛されているのではないでしょうか。珍しい漫画だと思います。 勝ち負け生き死に極悪人裏切り大どんでん返し意味のない萌え……そんなもので溢れている漫画に飽き飽きした方にこそ読んでほしいです。
随所にちりばめられたギャグや小ネタ、しっかり読み応えがありつつも明瞭なストーリー、魅力的なキャラクター、近年まれに見る傑作漫画です。 まだ読んだことの無い方、作者のうさくんのサイトから第1話の試し読みができる特設サイトへのリンクがあるので、興味があれば是非。
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