良いと思います。 ・まずマイナスワンの音源に臨場感があります。 ・使われている音を指板図に度数表記してあり、ありがちな黒丸に比較して、距離感が掴めとても良い。(位置ではなく距離が掴める) ・特徴音を把握するための、ポイントやスケールの解説があり応用がきく。 ・サンプルに対してアーティストやアルバムの案内があり「〜風」ということが整理できる。
お子さまランチのように、残さず食べる工夫(弾けるまで取り組もうと思わせる配慮)に好感ありです。
R&Bだとか、
モータウン・サウンドだとか、
ダウンビートや印象的なホーンのフレーズが好きな人なら、
きっと満足してもらえるはず。
はじめて耳にしたとき、
まさか現代の日本のバンドとは思えなかった。
(私にとっては)よい意味での古臭さ、
懐かしさを感じさせてくれて。
たとえば東京スカパラダイスオーケストラも好きなのだけど、
あちらほど都会的でもスタイリッシュでもないところが
また逆に魅力で。
9と12曲めのノリのよさ、かっこよさも
相当なものだけど、
最後の13曲目のブルージーな感じも、
個人的にはまたツボ
数少ない不満の一つは
最近よく見る紙ジャケットというくらい。
エコだかなんだか知らないが、
あればかりはいただけない。
近所迷惑にならない程度に、
大音量で聞きましょう。
1976年 ラテンJAZZのグループですがSOULの要素もたっぷりで レアグルーヴ 申し分無い 大名盤です。 他のTIMEは廃盤の為 入手困難です。 早い物勝ちですよ。。ほんとはアナログが欲しいです。
ジャズピアノ・ファンなら必携とされるアルバムである。ブロード・ウェイ、ミュージカルの 「マイ・フェア・レディ」 をピアノトリオで演奏した、当時としては画期的な企画であった。リーダーはドラムの 「シェリー・マン」 だが ピアノの 「アンドレ・プレビン」 のアルバムと言っても過言ではない。聴けば聴くほど計算された素晴らしいアレンジに魅了される、アンドレ・プレビンは映画「マイ・フェア・レディ」でも音楽監督を勤めアカデミー賞音楽監督賞を受賞をしている。現在では、ウィーンフィルなどの指揮者として有名だが、氏が本来ジャズマンだった事を知らない世代になってしまった。
(青木高見)
著者は渡米していた頃に当代一流のジャスメンと親交を持っていたらしく、彼のインタビューは他の雑誌なんかの企画物と違って、興味深いコメントが随所にちりばめられています。企画なしで、個人的な興味からインタビュー(雑談)したネタもあるようです。ニューヨークではウイントン・マルサリスがご近所だったらしいです。うらやましいですね。
本書はジャズの名盤と言われているものに対する、他のジャズメンのコメント集になっています。特にハービー・ハンコックの『ヘッド・ハンターズ』にキース・ジャレットがコメントしているのなんて、他にはないですね。
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