「文鳥様と私」にも登場する淡雪ちゃんが描かれた作品です。 先の作品は多頭飼いですがこちらは一羽飼い文鳥の愛らしさがたくさん描かれています。 文鳥飼いさんならあるあるとうなづくシーンも多く また文鳥様の別角度からの見方もできるかも。 ファンの方はその辺も楽しまれるといいかもしれません。
後半は少年チャンピオンに掲載された読切作品が掲載されています。 シリアスなので前半のほわほわムードとの ギャップにちょっとびっくりしてしまうかもですが 鳥飼さんならテーマに考え込んでしまう内容。 ただ、ちょっと前半後半で統一感に欠けるかな…?
惜しむらくは本文の印刷が紙が薄くて透けてしまっていたことです。 (もったいない…!) ともかく続きがでたらいいなと思う作品です。
短編小説で、舞台も著者の書斎や居間しか出てこず、襖、障子、そして縁側の雨戸を開けたところに広がる小さな庭、これだけが舞台だ。にもかかわらず、当時の日本の情景とその古い屋敷がはっきりと目に浮かぶ。暖房器具は火鉢ぐらいしかなく、著者の生活空間の一角にある日現れ、生活を共にするようになった一羽の文鳥との小さな関係が、非常にゆっくりとした展開の中で構築されていく。現代的なカタカナ日本語など陳腐な表現はなく、別に大きな出来事がある訳でもなく、しかし確実に著者の生活に何らかの影響を与えることになる小さな命が、見事に描写されている。
ナノブロックシリーズのセキセイインコです。 セキセイインコやオカメインコを飼っているので、ついつい購入してしまいました(笑) 以前にオカメインコを組み立てたことがあったので、 白黒の説明書とパッケージ写真を見ながらだいたい15分ほどで組み上がりました。 (ブルーのセキセイインコは説明書がカラーでした) パーツがかなり小さい(小さいもので4ミリ程です)ので、小さなお子様は注意が必要です。 そしてインコも面白がってくわえていってしまいます(^^; 組んでる途中はわからないのですが、できあがるとちゃんとセキセイインコです(^^ 鳥が好きな方にはオススメです。
他の小鳥(pinna)に 比べてそれなりに 長生きするので、 長くつきあっていく ことができると思います。 日本に咲く桜の名前が ついているなんて 粋な小鳥だと思います。 ぜひ、桜のように きれいな小鳥にして ください。 (ケージ(鳥小屋)に 入れた時点で汚いという 意味ではありません。)
文鳥の生態、飼い方など基本的な知識はもちろん、性格や行動など細かく分析観察してありたいへん参考になります。ただの飼育書でなく、筆者の文鳥に対する愛情が感じられる一冊です。文鳥飼いのおうちにはぜひ!!おすすめです。 同じ筆者の「文鳥100問100答」も持っていますが、どちらも持っていて損はないです。文鳥に関する情報がたっぷり詰まった一冊で、価格以上の内容ですよ♪
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