ゲームそのものの出来は、良好です。全キャラフルボイスも、PS2ならでは。
しかし… アドルが可愛くない。なんで三頭身?なんでCGグラフィック?キモいよ。コワいよ。 やりはじめて、何故か感情移入できない原因は、これだと思います。 『モンスターハンター』みたいで、悲しいです。 海外向けの作りなのかな。
音楽はキレイだけど、大人しい。『イース5』に近い。 だから全然、気分を昂揚させてくれません。 あと移動魔法か道具がないのが、わずらわしい。 村と町の【ポイントワープ】くらいは、用意しといと欲しかった。 評判の悪い【ダッシュジャンプ】ですが、これの修行に二時間くらい使った気がします。 今までのイースらしからぬ、ストレスの溜め方です。 ただ、【これからのイース】はアクション性が高くなっていくように思うので、意識を変えるべきなのかもしれません。 感覚的には昔のMD『ランドストーカー』を思い出しました。 付録のサウンドCDの出来は、微妙です。なんでSEとか入れるかな。
…とまあ、目についた不満を書きましたが、【コナミ・イース】は概ね良好です。 アドルが二頭身でなかったのが、個人的にどうしても耐え難かっただけです。
赤毛の剣士アドル・クリスティンが主人公の冒険ファンタジーです。
舞台はカナン諸島と呼ばれる神秘の島。
砂浜に打ち上げられたアドルはヒロインのオルハに助けられこの島を冒険する事になります。
ジャンルはアクションRPGですが、以前の作品と比べて非常にアクション性がアップしています。
この作品で採用されたシステムは作中では荒削りな部分が多いものの、基本的に完成度が高いので次回作以降の「フェルガナの誓い」「イースオリジン」でも採用され洗練されていっています。
今作はシリーズでも比較的難易度が低めでアクションが苦手でもプレイしやすいのではないでしょうか?
もちろん上級者のために難しいモードも搭載されています。
一つ難点としては、ゲームのボリュームが少ないと言うのが挙げられます。
初プレイでどんなにゆっくり進めても10時間はかからないと思います。
ちなみにイースをプレイした事のない方は1と2を先にプレイされているとこの作品をより楽しめると思います。
今から10年ほど前にスーパーファミコンで登場してあっという間にクリアしたのを覚えています(苦笑)。
とにかく、コンシュマー機用の「イース」はオリジナル(PC版)を知るものとしては非常に出来が厳しいものがあった。
なぜなら、ファミコン版のイース4はトンキンハウス制作でそれはひどい出来でした(笑)。ホントにイースか?!と思える出来。
しかし、イース5は当時コンシュマー機では初めて、しかもスーパーファミコンのみで日本ファルコムが作った作品である。
グラフィックは4とは比べるまでもない出来。ゲームバランスもコンシュマー機向けに非常に簡単(すぎ)だった。
時代は変わり、昨今PS2向けにタイトーが3から5までを移植すると聞き、非常に楽しみにしていたが、少なくとも3、4はちょっとひどい出来。
イース5はスーパーファミコン時代のいい思い出があるので、タイトーには3度目の正直でしっかり移植してほしい。
でも、きっとあんまりよくないと思うんだけど、買っちゃうと思うんですよ、ファンなんで(照)。
と言うことで、今回もファンなら買い。そうじゃなければ、見送った方がいいと思う。
ミライースのキーレスがついてないタイプを購入したので今回この商品を購入・取り付けしました。日本語の説明書が付いてなく掲載画像からプリントアウトしてみたのですがあまり鮮明でなく大丈夫かな・・・と思ったのですが、先人たちが残した取り付けかたがネット上にアップされていたのでそれを参考に無事取り付け完了しました。感度もいいです。カーオーディオの取り付けが出来るぐらいのスキルがあれば取り付けできる商品です。
正確なタイトルは「イメージアルバム イースV 失われた砂の都ケフィン」。オリジナルサウンドトラックは別に存在するので要注意である。
内容はイメージアルバムなので、オリジナルサントラの一部やアレンジバージョンが収録されたCDとなっており、やや消化不良感が否めない。
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