映画館やテレビ放送されたにもかかわらず、手元に1本置いておきたいすぐれた作品!何度見ても犬夜叉ファンには飽きがこない作品! 内容は犬夜叉とかごめの想いが現代と戦国時代の狭間で伝わり感じ合う 愛を含め、戦いありと、とても魅力ある話である。 何度も見たが、ビデオで自宅保管がしたく購入したうちの一人である!
最初にCDを聞いたときに、銀さんと下村の声に少し違和感を感じた。声優さんのイメージが強すぎる気がした。しかし繰り返し聞くうちに、初助の物語の中に全て溶けこんでいった。最初から原作を読み返してみると、CDが原作のエッセンスを上手にまとめていることに驚く。初助@三木さんのモノローグで、夏の日傘の場面が鮮やかによみがえる。このCDで語られなかった物語がまだたくさんある。香田の話を、要と寒也の話を、少尉の話を、また聞きたいと思った。
★関連作品
2001年01月 『座布団 (クリスタル文庫)』 「1.座布団」「3.どどいつ」「5.品川心中」「8.相方」 2003年05月 総集編『布団』 「2.布団」「4.傷」「6.城ヶ先心中」「7.おだん」 2004年09月 『花扇 (クリスタル文庫)』 「9.子別れ」「10.花扇」
未収録作品 「11.夫婦茶碗」「12.枕」「13.蚊帳」 (数字は初出の発表順) 2009年04月 ドラマCD『座布団』 2009年11月 ドラマCD『花扇 ~座布団2 初助編~』 2010年05月 ドラマCD『子別れ~座布団3 寒也編~』
ミュージックファイルシリーズの高島さんの仕事。これは買いだ。 私は、この欄のレビューを書くにあたり、基本的に「商品を購入し、実際に試してみてから書く」ことを前提としている。 が、本盤に関しては、その禁をあえて破る。それだけ待ち望んだ企画であり、期待を抑えきれない。 皆さんご承知のことと思うが、本作『プリンプリン物語』は、NHKの連続人形劇シリーズとして70年代末期に放送を開始。脚本は故・石山透氏。音楽は小六禮次郎氏。かつての傑作『ひょっこりひょうたん島』の系譜に連なるドタバタ・ミュージカルとして人気となり、丸三年間の放送を続けた。……もっとも、末期には予算の枯渇からか、新規製作の人形の数が制限されるようになり、過去に使われた人形の改造版が新キャラとして登場することも珍しくなくなっていた。 さて本盤であるが、主演の石川ひとみ氏のサイトからの情報によれば、二枚組、全60曲を収録するという。ディスク1には放送音源から起こした楽曲を収録。ディスク2にはレコード音源からの曲を収める。付属のブックレットは全40ページ。と、この仕様を書いていても興奮してくる。 本作の数々の名曲のうちで、私がもっとも印象深いのは、アクタ共和国編で流れた「ジプシーのうた」である。この曲は人気があり、放送当時、四曲入りシングルレコードとしても発売されたと記憶している。歌うのは、ジプシーの兄妹・ベベル(三波豊和)とマノン(上田みゆき)。哀愁の中に力強さのみなぎる、屈指の名曲だ。 三年にわたる放送期間中、本作はたびたび総集編エピソードを差し挟み、過去の名場面・名キャラを再登場させた。しかし、ジプシーたちは、ある時期から登場しなくなった。兄のベベルの人形が、ドオンブリカ編のドオン殿下に改造されてしまったのである。こうした顛末もあって、私の中では、よりいっそう強く印象に残っている曲なのだ。
最初にCDを聞いたときに、銀さんと下村の声に少し違和感を感じた。声優さんのイメージが強すぎる気がした。しかし繰り返し聞くうちに、初助の物語の中に全て溶けこんでいった。最初から原作を読み返してみると、CDが原作のエッセンスを上手にまとめていることに驚く。初助@三木さんのモノローグで、夏の日傘の場面が鮮やかによみがえる。このCDで語られなかった物語がまだたくさんある。香田の話を、要と寒也の話を、少尉の話を、また聞きたいと思った。
★関連作品
2001年01月 『座布団 (クリスタル文庫)』 「1.座布団」「3.どどいつ」「5.品川心中」「8.相方」 2003年05月 総集編『布団』 「2.布団」「4.傷」「6.城ヶ先心中」「7.おだん」 2004年09月 『花扇 (クリスタル文庫)』 「9.子別れ」「10.花扇」
未収録作品 「11.夫婦茶碗」「12.枕」「13.蚊帳」 (数字は初出の発表順) 2009年04月 ドラマCD『座布団』 2009年11月 ドラマCD『花扇 ~座布団2 初助編~』 2010年05月 ドラマCD『子別れ~座布団3 寒也編~』
|