クラッシックと映画音楽のゆったりとしたメロディーが体の疲れをほぐします。特に肩コリにはいい感じ。美しい音楽に思わず目をつぶると瞬く間に夢の世界へ・・・。というわけでCDを順番にかけるとなかなか最後まで聴く事ができないので、時々はシャッフルしたり、途中からかけることをおすすめします。
世界でもっとも有名で期待をかけられた息子のひとり、デビュー後は「もうほっといってくれ」って感じだったんだろうなぁ
当時マスコミもファンもそればっかりだったし
かくいう私もジョンの息子って事でライブを観に行って「デイトリッパー」や「ヴァロッテ」に感激したクチだけど。。。
悠々自適な活動、後期のジョージばりのリリーススパン
10年振りの新曲はジョンを感じさせないストレートなポップロックに仕上がっています、とはいってもやっぱりDNAの影響は否めないけど
もっと「父親譲りの〜」という枕詞が不要な彼の新曲が聴きたい、4曲では欲求不満だ
父のように「偉大」ではないかもしれないが、そんな自分を素直に表現した良質なアルバム。少し物哀しさの漂う、70年代ポップにも通ずるメロディも相まって、彼のことが好きになると思います。他のアルバムもそうですが、どの曲のメロディ、サウンドともなじみやすく、空前の大ヒットにはならないかもしれませんが、おそらく数年後あるいは10年周期くらいで繰り返し再評価され続ける人になるでしょう。二世アーティストだからと言って侮ってはもったいないです。是非ご一聴を。
公式映像、プライベート映像を織り交ぜながら構成される、ジョン・レノンのバイオグラフィーである。公式にも非公式にもこの手の物は何点かあるが、現時点ではこれが最高である。 それは、情報(映像)の絶対数が圧倒的に多い事と、音楽を音楽としてちゃんと聞かせている事、そして何よりもジョン・レノンと言う人間をきちんと等身大に捕らえていると言う事である。愛と平和のジョン・レノンの押し売りにはなっていないと言う事である。 ジョン・レノンとはどのような人物であったのか、真実の彼の姿とはどのような物であったのか、現在の彼のイメージがいかに偏った物であるのかが非常に良くわかる作品である。オノ・ヨーコや無知なマスコミの功罪は大きい。ジョン・レノン初心者の人達には必ず見て頂きたい。 ヨーコ、ショーンを始め、関係者各位の貴重なインタヴューも多く盛り込まれていて非常に興味深い。しかし、ジョンを語るに最も必要で最適な人達、すなわち、ポール、ジョージ、リンゴのインタヴューが全く無いのが解せない。当時はまだ冷戦状態だったのだろうか?この部分だけが不可思議だ。
ビートルズのメンバー、ジョンレノンの息子としてまたアーティストとして一時は名の知れたジュリアン・レノンが出した本。どうやら歌手としての活動が一段落してからの20年間はビートルズのグッズを収集していたらしい、収集といってもわれら庶民がやっているのとは訳が違う、そうお金持ちが集まるオークションなどを通して時には人脈をうまく利用し手に入れたものらしい。そしてこの本はそれらの写真集である。
内訳で一番多いのはゴールドディスクで写真を通してみていてもあまり面白みが無い、おそらくオークションの定番グッズなのだろう、厳しい意見だがページ増しアイテムと捉えていいと思う。やはり興味がわくのは書簡である、ジョンからポールからそしてミミおばさんから送られた手紙やポストカードなどは貴重でジョンからは軽井沢マンペイホテルからのはがき、日本の切手付などがありぜひファンなら見てもらいたい。
詳しい日本語解説がたっぷり巻末にあるので時間のある人は写真と文章を照らし合わせて楽しんでいただきたい、しかし手紙やはがき等の内容に関しては「訳」はありません。
しかし普通だったら自然に家族に引き継がれるもの(衣類・楽器・バイク等)が他人と競って落とさなければならないなんて著名人の子孫って大変だなと実感した。
|