これは、以前からの私の「持論」なのだが、まず、とにかく、今の日本の女性は痩せ過ぎだ。先進国全般にそういった傾向があるようだが、特に日本はちょっと異常ではないか。
そして、そのことによって「困る」分野の一つが音楽だと思う。中でも、今はR&Bなどが人気だ。黒人音楽その他は、パワフルさやセクシーさが、なんといっても重要なポイントであるジャンルだろう。
ところが、日本の女性が痩せ過ぎである。しかも、その中でも特に痩せているような女性を「歌手デビュー」させてしまう傾向がある。全く声量のない、踊っても決まらない女性達が「R&B」をやっている姿は、大変失礼ながら滑稽だ。
谷村奈南は、本稿を書いている時点では、既に話題沸騰中のシンガー。色々なことがいわれているが、とにもかくにも、セクシーな女性がラテンなどを歌うという点では、むしろ「正統派」だと思う。彼女を色物視する向きもあるようだが、これは話が逆で、こうした分野は、セクシーさがなければ決まらないのだ。
本作は、07年5月に出たデビュー盤。まだ、あまりセクシーさは前景化されていない。1はR&B調、2はロック寄り、3はちょっとラテン系ということになるのだろうか。ただ、本作では、詞・曲とも、まだあまり個性的とはいいがたい。彼女の意外と太い声質を活かせるかどうかがポイントだろうか。
クレしん映画の第七作目で原監督の三作品目。
原監督の「大人も子供も楽しめるアニメ」と言うのをパロディネタで見事に成り立たせて、ストーリーも無理なく纏まっているのが凄い!
この辺りの事は他の人が詳しく書いているのでぜひ参照して見て欲しい。
さらに水島さんの演出も見事で、クレしんの味を最大限に引き出している。
個人的には特撮のパロディと言うこともあり原・水島のコンビが劇しんシリーズの中で一番かみ合っている様に思う。
劇しんは「泣ける」と言うことに目が行きがちだが、この作品は「笑える」と言う意味では下品すぎずにクレしんらしさを生かしたパロディで、「大人も子供も楽しめる」作品になっている。
ストーリーは単純だが、この作品の肝はキャラクター達の魅力にあると思う。
しんちゃん達家族をおざなりにすることなく、草津・御所掛・指宿の三人がいい味を出している。
劇しんシリーズの脇役キャラの中でも野原一家との相性が良いので、違和感なく溶け込んでくる。その名前の独特さも個性を引き出すのに一躍買っている。
さらに、悪役キャラのアカマミレも悪役ならではのシリアスな雰囲気を漂わせながら、武士の情けをかけたり終盤では憎めないおじさんになっている。
回想シーンの良い意味での阿呆さと草津との掛け合いで、子供心に「このおじさんは悪い奴だけど憎めないな〜」と悪役をこなしながらも悪い印象を抱かせる事がなく、それがこの作品自体の印象を安心して笑って見れるものにしているのではないかと思う。
子供の頃に劇場で見た時とはまた違った面白さがあって二度おいしいのもこの作品の好きな所。でも見終わってから温泉に行きたくなるのは今も昔も変わらない。泣ける作品ではないが、懐かしくもあり楽しくもある、隠れた名作だと思う。
車のCMで谷村奈南の曲を聴いて気になってはいたもののなかなか手が出ずにいたが、ベストアルバムが出るという事で買ってみた。 今の時代、スイーツR&B路線の中、彼女のソウルフルな歌声。いいじゃない。私は好きだ。 主にダンサブルなR&Bナンバーだが、ロックあり、バラードあり、MY WAYのようなポップな曲もあり、バラエティーに富んでいる。 その中でも私はGEMME MOが良いと思った。 これからもこの路線で行って欲しい。 でもデビュー当時の倖田來未、小室から離れた当時の安室奈美恵みたいに万人受けはしないかもね…。
いいですねぇ。客室乗務員は個人的にも大好きですし、えみちゃんも大好きです。相乗効果で興奮度三倍増です。白パンティがちょっと厚めでしたけど全然OKです。いいですねぇ、ほんとうにいいです。文句なし。お買い得うぅぅ〜だ!88点
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