PM-A820から移行したが過去の欠点を尽く削り落としている。
改善点
・高さを押さえたAV機器的なデザイン
・オフキャリッジ導入による静穏性 →追記有り
・ドット抜け対策による安心感
・より効果的な自動補正
追記)印刷時の静穏化、起動時などは振動は低減したが動作音は他の方のレビューのとおり。
プリンターの機能とは無関係に考えがちではあるがデザインや動作音の
改善が画期的と言える。(今までは機能はともかくこれらがネックだった。)
また、機能面ではドット抜け対策や自動補正の改善が挙げられる。
特に自動補正は以前の機種に比べて肌の表現などがより自然になっている。
ただし、以下の欠点から星は4つになる。
欠点
・前面給紙のみにより給紙数が減少
・設置面積の拡大
前面給紙は確かにスタイリッシュではあるが、写真の大量印刷時の
継ぎ足しが若干ネックに感じる、現状の倍は給紙量が欲しく思う。
なお、高さや体積は大幅に小さくなったが設置面積は拡大している。
今までは高さがある分、設置面積は小さかったので致し方ないが。
こういうクラシック大安売りみたいなのってあんまり好みじゃない演奏ばっかり入ってたりすることが良くあるんですが(私の場合は)、これはすごーく好みだった。全体的に。
特に5枚目、6枚目が好みです。
6枚目の#4のヴィヴァルディの春が個性的で面白いなーーと思いましたよ。
Hdurに入る前のアドリブが。カッコイイ!チェンバロとたぶんソロバイオリンかな?
演奏時間をちゃんとスコア既定の3分で収めようと思ったらこんなに速くなるのね…と、びっくりしました。
あと5枚目の#5のハンガリーが最高。あんなかっこいいハンガリー初めて聞きました!
いや、もちろんハンガリー自体がすごくかっこいいと思いますけど!
ほかにもいっぱい素敵な曲が盛りだくさんです。
と、以上素人発言でした。(笑)
最初は少々インパクトが弱いかもしれません。 ノイズも少なくなり、テンポも落とし、表面上の重さも疾走感も薄く感じます。 でも(おいらみたいに勉強中の身でも)何度も聴いているとじわじわよさが分かってきます。 彼らが疾走感を失ったのではなく、抑制しているんだなと。聴き手に問いかけている節もあります。 それまでの過去のアルバムから聴いていくと流れ・背景の中でこういう作品が出来たのは必然的だったのだと思います。 キム・ゴートンが妊娠中につくられたことも少なからず作品に影響を与えているでしょう。 色々なことを考えて聴くとそれまでの作品よりも深いということに気付きました。 1曲目からして、ブルース気味の弾き語りの曲から始まり過去とは違う切り口をみせています。 いきなりソニックユース作品をこれから聴くというのはどうかとも思いますが、彼らの重要な作品として今後もずっと残るアルバムだと思います。
BJC版では疑い様のないロックだった曲が、見事にソウルフルな曲へと変貌しています。 この臨場感、ライブ収録で正解です。 やってくれます。
※"AJICO SHOW"に収録のものと同テイクのようです。ご参考に。
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