著者の情熱が詰まった一冊です。宇宙開発の本としてではなく、仕事をするという事の神髄を教えてくれる素晴らしい書籍です。
文章も読みやすく、著者の人柄が非常に良く伝わる内容です。
小さな町工場が宇宙開発で生計を立てている話ではありません。
小さな工場のサクセスストーリーでもありません。そもそも宇宙開発が仕事の会社じゃないのにびっくりです。
その小さな同族で経営されている会社にあるのは、なんでも自分たちでできるという「情熱」これにつきます。
失礼な書き方ですが、ほんとにその辺にある小さな会社が取り組む世界でも例を見ないような取り組みです。
同じような会社経営をしているだけに、のめり込み、沢山の勇気とヒントを頂きました。
中小零細、同族の会社経営をされている方には是非読んで頂きたい一冊です。感動します。
忘れかけていた真の仕事への取り組みです。
キャラクターが可愛くて、説明も子供の気を引く内容だと思う。但し、 惑星や銀河の実写が一枚もないのが非常に残念。 恐らくこのシリーズの特徴で、堅くならず、子供が入りやすい工夫かもしれないが、子供は案外本物好き。特に宇宙に関しては、写真の美しさに惹かれて思いを馳せるのでは??
そして、自転、公転の説明、月の満ち欠けの説明等の基本的な解説が一切無い。 ”赤方偏移”や”オールトの雲”等、正直初めて聞くものもあり、勉強にはなる。
うちの小学1年生の息子は、三日月、満月にとても興味があるので、別の書籍を探すとしよう。
普段アニメは殆ど見ないのですが、 とても評判がいいので、DVDを買って初めて見ました。 いやいや感動というかなんというか 心が本当に暖かくなりました。 アニメを見てワクワクしたりする年齢はとおに過ぎましたが、 何度も胸が熱くなりました。
ウォーリーのけなげさやいじらしさ、 それに動かされるイヴ この2台のロボットが織りなす行動に、 大切なモノに気づかされていく周囲の人間。
大層な言葉はありません。 そもそも、そんなもの必要ありません。この映画には。 ただ見ているだけで、いろんな大切なモノが伝わってきます。
そしてエンディングロール。 こんなに心があったかくなるエンディングロールは 他にないかもしれません。 凄く夢のある、臭い言葉ですが、素敵な、エンドロールです。 見ていて、自然と表情がゆるみました。
大人の目線から見れば、 客観的に、より現実的に、冷静に見てしまうでしょう。 そして粗や、矛盾を探してしまうことでしょう。 しかし、それは無粋というものではないでしょうか。 この映画は、そんな穿った視点で見ては詰まらない。 そういう見方をすれば、途端に全てが色あせてしまいます。
肩肘張らずに見れば、 初めから終わりまで、最高のハートウォーミングムービーです。
最近、国連が対策を検討するなど、何かと話題のスペースデブリ(宇宙ゴミ)を扱った珍しい一冊。 おそらく、(一般的な)和書でスペースデブリを詳しく取り上げているのはこの本くらいだと思われる。 デブリ問題は、専門家の間で結構前から取り上げられてきたが、一般には最近になって知られてきた問題である。 デブリが増えれば、通信衛星やスペースシャトルなどに損傷を与え、今後の宇宙開発が停滞してしまうこともありうるので重要な問題。 本書は、スペースデブリの歴史、発生原因、軌道分布、対策案などがわかりやすく書いてある。個人的には、もっと斬新な対策案が必要だと思った。 そういう対策案を考えてみるのもおもしろいだろう。 宇宙や環境問題に関心がある人はもちろん、それ以外の人にもお勧め。
傑作です。試聴できるようですので、聴いてみてください。ジャケがよくわかりませんが、歌謡曲の土着感と洋楽ポップスのハイカラさと、タフなロック感、78年のテクノロジーや未来感もありの充実作だと思います。詞も独特で耳に引っかかります。
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