本編は無事終わり、 それなりに満足しております。 (キス後の文ちゃんが可愛い)
ただ期待していた描きおろし漫画が鉄兵とは・・・。 先生と文ちゃんのイチャ甘な10年後が見れると期待していたので残念でなりません。
あと最後の最後にちょろっと書いてある、 問題児(女子)をホイホイ住まわせる設定が何か嫌でした。 文乃の特別感が無くなるようで…。
本誌も読んでいたので、 コミックをわざわざ買って読まなくても良かったなとちょい後悔です。
田中メカ先生が直接書かれている脚本だけあり、声優さん選びにも相当苦労されただけあって(両論あるようですが)私はイメージにぴったり合いました。
内容も本編に関しての補足的部分と、『そうそう、そこが声で聞きたかったところ!』という痒いところに手が届く(笑)場面、更にこんなのが番外で聞きたかったんだー…!というのがばっちり揃っていました。
このセリフのニュアンスは確かにちょっと違和感…という場面がナキニシモアラズではありましたが、それをもカバーする充実したドラマCDでございました。
原作にはまってCDも聞いてみたくなり衝動買いのように購入しました。 が!! 本当に買ってよかったと思います。 原作を読んでいてこういうノリを音で表現することは難しいのではないだろうかと思っていたのですが、 見事に完璧といえる出来になっています。 CDドラマというと、「なんだこの○○で××で△△は!!」というように説明的になってしまっているものも多々あります。 でもこのCDドラマはそういったことはほっとんど、全くといっていいほど無く、全部普通の会話のように出来上がっています。 内容は、原作では『主人公珠子が初めて仕事をもらい、その役を演じる姿』を、珠子の気持ちを描きながらまた第3者がそれをみている、 という感じになっていますが、(漫画だから当たり前かな??) ここではその演じた役(=珠子)が主人公として登場しています。 つまりはCDドラマの中でドラマを作ったという。 もちろん番外編としてチョコチョコ普段の生活を送っているキャラたちを聞くこともできます。 声もまたすごいんです!!全員プロの声優さんが演じているのだから当然みなさん素晴らしく上手なのですが、 珠子の声をあてている声優さんがまた素晴らしい。 とても上手く珠子と珠子が演技をしている時の違いを声で表現されています。 そして演じながらもモトの珠子というキャラに戻ってしまうときがあるのがまた面白い! ただ1つのドラマを作って、それをCDドラマの中に収められてしまってもあまりインパクトはないのですが、 恋する少女でもある珠子やドラマ制作を手伝わされている他の主要キャラが素に戻って話し始めるところがとても笑えます。 たくさんのCDドラマを持っていますが、このCDはTOPクラスのものです!! CDドラマなんて買ったことないよ、という方も楽しめること間違いなし!天然パールピンクを好きな方には本当におすすめします。
今回のワンピースは今までのワンピースとは雰囲気も絵柄も表現も、全然違います。 カメラワークや動きとか表現が、やたらとテクニックしまくりだし、テーマも重いし、しっかりしてる!! 今回の劇場版は子供よりも、一緒に見た親の方が感動した映画だったのでは?と思いますし、物語の作りも大人に向けて作っているのでは?と思います。 ただ、今回のワンピースは、子供と一緒に見れる『楽しいさわやか冒険活劇』とは中々言いにくい描写がたくさんあり過ぎです。 私はTVワンピースになれ過ぎているためか、あまりのグロさにショックを受けました。 でも、物語はすごく良いです。久々に骨のあるアニメ映画を見た感じです。 仲間・・親子・・この部分が深いです。 でも・・子供と一緒に見るには・・ちょっとグロイかな・・。 まあ、人によってはこれくらい今のアニメでは当たり前って言うかも知れないけど、私は、大人向けだと思いました。
海賊ものの原点に返った謎解き宝探し話。非常に笑いが多かった。 オリジナルなのでストーリーは相変わらず深い話ではないが、ベースがギャグ作品だったので許せる。原作派としてアニメでのギャグは間とかが違ったりすることもあるが、この作品はテンポよく見れた。監督が宇田さんだからか。もちろん映像も綺麗。ゲスト声優も悪くない。残念なのはメカ巨兵をはじめバトルが少なかったこと。それでも十分納得できる出来。
最後にひとつ。
ナミの胸揺れすぎ!!(笑)
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