プラトニック貴公子ロイちゃんのむっちり動画リスト

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猫の舌に釘をうて (光文社文庫) 「私はこの事件の加害者であり、被害者であり、探偵でもある」
こう書くとフランスの有名なミステリー「シンデレラの罠」をイメージされる方が多いかもしれない。

実は「シンデレラの罠」が発表されたのは1962年、
の舌に釘を打て」はその1年前の1961年の作品。
この作品の方が先行しているのだ。

「ミステリー作家は都筑道夫氏が好きな人が多い」との話を聞いたことがあるが、納得。
この作品のトリックのアレンジが後年たくさん登場している。

1961年当時が舞台のため、貨幣価値や法律が現在と異なるようで、
想像でカバーしなければいけない箇所も出てくるが。。。
とても50年前の作品とは思えない。
名作は色褪せないものです。

NHK DVD ハーバード白熱教室 DVD BOX [DVD] 世界に名だたるハーバード大学の講義が見れるということで視聴してみた。
私が見たときには既に白熱教室ブームで巷に
「さすがハーバード」
「日本の大学はダメだ」という声が巷に流れている状況。

見た感想としては、そんなにすごい?といった感じ。
学生の意見も討論のレベルも、サンデル教授の講義の運営能力も飛びぬけているとは思えず。
たしかに日本の大学の講義とアメリカの講義では重視される点や授業形態がだいぶ違うのでそれを知らない人は驚いたかもしれませんが、サンデル教授の講義形態はアメリカでは珍しいものではありません。

まぁ、あの講義の後に日本の教授代表で出てくる千葉大学の小林先生の解説がカンペマル読みの状態なのは
「日本の大学はダメだ」という結論に達するのもわからないでもないけど。

ただ、日本の大学とアメリカの大学では設立の経緯も育成しようとする人材も劇的に違うわけだし、それを考えないでアメリカナイズされるのは愚かだと思し、学ぼうとする意思のある人間にとっては日本の大学もそんなにひどいとは私は思いません。
もちろん、アホな大学もあるのは確かでしょうがそれはアメリカも同じです。

それにこの講義を見たからといって受講していた学生と同じ知識が身に付くわけでは絶対にないはず。
おそらく受講者には毎回多くの課題が出て、それを踏まえたうえでの講義だと思うので。
実際にテキストの存在やネット上に学生同士の討論の場が設置されていることがうかがわれる発言が講義中に多く見受けられます。
それがない状態で、講義だけ見せられても講義の内容が浮いているような感覚に陥ります。
どうせなら、講義で指定されたテキストやレポートについても情報を与えて欲しかった。

それにハーバードの学生がこの講義の内容を理解してるか疑問を抱かせるような箇所が散財している。
たとえばある学生は「以前の議論で明らかになったように○○は許されないことなわけですが。。。」みたいなことを平然と言うが、この講義では全編に渡り討論の結論を決めることはしない。
サンデル教授は学生に討論をさせたうえで著名な哲学者はこういっているということを示すだけだ。
だから、これが正解だなんてことは絶対にいわない。
これは哲学における基本である。常に懐疑心を抱き、他者と対話を続けることに意味があり、すべての事象において完全にそうであるといえるものはなにもない。個人が完全に自由に考えることは哲学の海を各個人が漂うようなもので、それでは対話することは難しい、そこでサンデル教授が学生を呼び集め、著名な哲学者の浮島につかまらせることで対話をさせているだけで、その浮島が絶対的な真理ではないし、まして議論の結果大多数の学生が指示した意見が正しいことを保証するわけでも全くない。それを学ぶことこそがこの講義で最も重要なことだと思うのだが、自分の意見に絶対の自信を持ちすぎる学生たちはそれを学んだのか甚だ疑問だ。

はっきりいって大量の資料の読み込みが必要だったり、レポートの審査が厳しいわけでないなら英語力の問題がなければ、日本の多くの大学生は難なく対応できるでしょう。

サンデル教授がデブでハーフパンツにTシャツの格好で、汚い講堂で同じ講義をした場合、日本でこんなにもブームになることはなかった気がします。見た目は派手だけど内容はたいしたことはない。

この内容のために多くの時間を費やすならプラトンの国家でも読んだほうがいいんじゃないでしょうか。

都筑道夫 ポケミス全解説 著者が海外ミステリについて述べたものは、どうしてこんなに面白いんだろう。
「死体を無事に消すまで」も、とても面白かった。
多分、著者が心底海外ミステリが好きだったからなんだろう。

著者の嗜好は、けっして本格ミステリではなかった。
どうも、スパイ・スリラーや怪奇小説や、そしてフレンチ・ミステリに著者のアンテナは向いていたようだ。
もちろん、本格は押さえておいてなのだが、それは最低限度に、という感じがしてならない。
ボンド作品、ソロ作品、その他のスパイ・スリラーなどについての熱い文章と比べると、どうしても本格ミステリについての文章は醒めているように見える。

それはもちろん、作品の紹介のし易さ、し難さ、というものが関与していたと思う。
しかしそれ以上に、やっぱり著者は好きだったんだよ。
本書を読んでも、その著者の嗜好、アンテナの方向は、よく分かる。
そして、こういうものを一冊にまとめて出版してくれたことに、著者のファンとして感謝したい。
著者が若く、ミステリに対する情熱に溢れていた当時のものが、こうやってまとめて読める。
しかも、海外作品についてのものである。

思えば、ポケミスは広いジャンルのミステリをカバーしていたんだなぁ。
今でも刊行は続いているが、本書収載の作品群を読破すれば、もうそれ以外のミステリを読まなくても、ほとんどのジャンルを制覇したといえるかもしれない。

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