Get Overの出だし、 「君が今僕を支えて 君が今僕を支える だから迷いながらも共に生きていこうよ 未来へと」 という歌詞が、正にヒカルと佐為の関係を表わしている感じがしてすごく好きです。 佐為の出逢いにより囲碁(未知の世界)へ踏み込んでいくヒカルの気持ちを代弁しているような、僕らの冒険の歌詞「どんな壁も越えるから…」など世界観にあった音楽だと思いました。 その他のBGMも平安ぽいものなどいろいろあり聴いていて飽きさせませんでした。 あげると限がないのですが個人的には「交わる道」「とまどい」「想い、あふれて」が特に気に入ってます。綺麗な曲ばかりなので一度じっくり耳を傾けてみては如何でしょうか。
うーん。すごい!!!。近年のアニメの中でもトップクラスでしょう。 まず藤原左為が現代にまで、霊として生きていて、進藤ヒカルに憑依する。そして左為の影響でヒカルがめきめきと碁の腕が上達していく・・・・ ここまではまあアニメらしい、現実にはありえない話なんだけど・・・・ でも、このアニメのすごいところは、このありえない設定の中で、もっともリアルに碁の世界を描いたことですね。 碁の世界は勝負の世界です。どんないい碁をしようがなんだろうが、結果を出さなければ、意味がない世界です。それが容赦なく描かれています。プロ試験に落ちて、迷走する伊角さんや号泣する本田さん。桑原本因坊と緒方9段の、碁盤の外でのプレッシャーの掛け合い。 甘ちょろい世界ではなく、どんなことをしてでも勝たなくては生きていけない。そんな厳しい世界が描かれています。これはまさに現実そのものでしょう。だからこそこのアニメはリアルだといえるでしょう。 そして、なにより碁の楽しさ、面白さが余すとこなく描かれています。小学生を中心にブームを巻き起こすことが出来たのも頷けます。 別に碁のルールが分からなくても、碁を打つもの同士の火花を散らす気迫のぶつかり合い。相手より上を行こうとする知恵の戦い。そして神の一手とは?それを究める道とは?そんな碁の奥深さ、面白さをこれほど描けるのはすごいとしかいいようがないです。 設定がいかにもありえない、いわば虚構なんですが、そこで描かれている碁の世界は私達が生きるこの現実となんら変わりはない。つまりこのアニメ(漫画もだけど)では現実と虚構が絶妙なバランスを保っているのです。 これほどすばらしいアニメは近年でも珍しいですね。まさに秀作の一言でしょう。
繊細に練られた話の展開やキャラクターセンスには、予想以上の面白さを感じさせられました
登場人物の思想や葛藤にも、共感出来る部分が多々あり、作品の世界観は深くなっていくのに、自然と流れについていけます
ブックレットにはこれまでのDVDやCDのジャケット、カレンダーに描き下ろされた絵が全て掲載されており、とても見応えがありますし、ファンならば、「購入して良かった」と思えますよ
1・2巻の表紙のイメージで普通に恋愛物っぽいし、それだったら読みたくないなと
思っていたのですが、今までになかった百人一首モノとして「このマンガがすごい!」
にランクインしていたので、興味が湧いて購入してみました。
買って損ナシでした!小学校時代の千早、新、太一の友情に胸が熱くなったり、
高校での太一と千早の再会、かるた部の結成にわくわくしたり、全然飽きずに
3巻まで一気読みしました。
私も昔は結構得意でしたが、百人一首にこんなにルールとか戦略のようなものが
あるとは知らなかったし、奥が深いです。
細かい所は読んでもよく理解出来ませんが、ルールがわからなくても純粋に
楽しめるマンガです。
普通はこういう競技モノ(?)だと主人公だけを応援するんですが、これは
読んでると太一やかなちゃん、肉まんくん、机くんのみんなに強くなって欲しい
って思ってしまいますね。
早く全国大会で新に会えるといいなぁ。
不覚にも私は、一人で車を運転しながらこの曲を聴いていて涙してしまった。 詩の内容自体は(卒業記念シングルとして)なにも特別なものはないのだが、松室麻衣の素直さ、前向きな気持ちというものがこの詩から伝わってくる。 これが、プロデューサーや他の作家による詩であれば、このような感動を得ることは無かっただろう。 dreamの魅力というのは、彼女の詩によるところが非常に大きなウエイトを占めていたような気がする。彼女がdreamを去ったことは悲しいことではあるが、彼女が本当にしたいことというのは、もうdreamのなかにはなかったのでは無いかと思う。 今後の彼女のソロ活動に期待せずにはいられない。
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